困難を前にして


若い頃は気楽で楽しかったし、悩みなんてほとんどなかった。でも年を取って行くほどに悩みが増えてきた。20代はただひたすら働いてて、30代の中頃から後半にかけて悩み始めた。「自分の人生これでいいのか?」そこから日々悶々としながら生活していた。悩み考えるようになったきっかけは、仕事中に突然倒れてしまったから。意識もなくなった。理由はわからない。病院での精密検査も異常なし。何だったんだろう。たぶん精神面だと思う。それからハードワークはやめた。休みながら働くようになった。今ではそれで良かったと思っている。おかげで20代の頃全くしなかった読書をするようになったり、いろいろなカフェにも行くようになったり、スポーツジムに通うようになったり、生活に余裕が出てきた。そう思うと、あのとき倒れたのは何かのメッセージだったのかな。違う方向へ行くように仕向けてくれたように思える。あの出来事に感謝している。生活を変えるきっかけになったから。それでも悩みはつきないが(笑)でも苦しい時にも捉え方によっては苦ではなくなるんだ。人生は何でも勉強だと思えばいい。そしてもっと気楽に生きて行こうと思う。

最後に僕の大好きなサッカー選手、クリスティアーノ・ロナウドの言葉⬇︎

"苦しい時こそ、本当の自分が分かる。

苦しい時こそ、強くなって本当に求めているものに集中しないといけない"

"困難にぶつかったときの選択肢は2つだけだ。自らの不幸を嘆き、そこから立ち直ることがないか、自らを奮い立たせて力の限り闘うか"

そうなんだ。苦しい時こそ自らを奮い立たせる。ロナウドにはなれないけど、彼の力を借りることはできるはず。これからも困難に負けない自分でいたい。

Thank you