今日は文化の日の振替日。
横浜でヨガ哲学ワークショップへ行ってきました。ヨガ講師はmika先生。普段は代官山でのヨガレッスンをしています。
哲学というと難しいとっつきにくい印象があるけれど、日常で考えなければいけないことだと思う。何の疑問も持たずに生きていって、そして何も知らずに死んでいく。これもひとつの人生。これはこれでありだと思うけどね。
だけどやっぱりより良い人生を歩みたい。それはなぜか?何でだろう、、、、、心身ともに健康でいたいから、とりあえずこれが自分なりの理由かな。でもこれは最低限にすぎない。ここから何をやるのか?そして充実感も得たい。
心身ともに健康でいるためにはどうしたらいいのか?
体に関しては、運動をする、スポーツジムに通う、栄養の良い食べ物を食べる、ジャンクフードを減らす、など。
心に関しては、、、、、、、心を健康に保つためにはどうすればいいのか?、、、、、意外に出てこない(笑)
うーん、何だろうね。自分では、読書、人と話す、好きなことをする、などかな?
こうやって洞察していくと自分のことがわかってくる。自分のことをわからないと何をしていいのかもわからない。
どこで、何をして、どんな人たちと、どういう人生を歩みたいのか?
自分はこういう質問は若いときにはしたことがなかった。20代のころはただひたすら働いて、普通に友人とつるんでいた。どこに行きたいかなんて考えもしなかった。でもそこには充実感はあったかもしれないが、その充実感も時間が経つとなくなっていき、新しい充実感を求めていく。そのとき、そのときのステージがあるってことだね。
話は少しそれたけど、ヨガ哲学といっても、もちろんヨガ独特の表現もあるけれど、ヨガを知らなければできないということではない。自分の人生にたいして考えて実践していく、ただそれだけ。
自分の中で一番大事だと思っているのは、周りにどんな人たちがいて、どんなコミュニティーに属しているのか。
人間性に優れている人が望ましいのは言うまでもない。ただ人が良くても向上心がない人とは合わないだとか、いろいろある。
健康的な人生を歩みたいのに、人の悪口や噂話をしている人と一緒にれば、平穏はおとずれない。
と、まあこういう話をしていると永遠と続きそうなのでこの辺で(笑)
一度聞いただけでは把握しきれない。哲学だから。。。
そういうわけで、今日はヨガ哲学のワークショップを受けて、いろいろと考えさせられた。
自分をほじくり返すのってはじめは怖いけど、すぐ慣れる。思っているだけ、祈るだけでは何も変わらないから、実践していくしかないね。長い旅になると思うけど。
いつも代官山でお世話になっているmika先生、本日は貴重なお時間をありがとうございました。また次回のヨガ哲学も楽しみにしています。
mika先生のYou Tubeです↓
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