30代にはカッコいい職業につきたかったけど

現時点で自分は何者でもない

 

まぁ、それはどうでもいいんだけど

 

30代は何者かになろうとしていたのかもしれない。それまではそんなこと意識していなかった。

 

まず、モテるかっこいい職業を手に入れたかった。

 

それはなんでかというと、今までやってきた物流、倉庫、清掃の仕事が地味でダサいと思っていた。周りを見たらもっとカッコ良くて、異性にモテたり、かっこいいオフィスで働いたりそんな仕事あるんじゃんって思ったりして、そんなくだらない理由でかっこいい職業に憧れて人生を変えたいと思っていた。それに、かっこいい職業じゃないと異性に相手にされないと思っていた。

 

そんな感情が急に芽生えたよ。20代のときななかったんだけど、なぜ30代になってって思う。知人などと話しててもカッコいい職業がいいってね。でもそれによって自信がつくのならいいんじゃないって思うけど。でもそれは本当の自信じゃない。でも憧れる(笑)

 

結果、今の時点で叶っていない

 

その理由はおそらく

 

  1. 職歴が違いすぎる。転職するにも前職3Kの仕事は嫌われるから無理だろう、やる気が起きなかった。
  2. 本気になれなかった。
  3. 行動するために心が動かされなかった。

 

二と三は同じような理由だね。まぁたぶんこんな感じだろう

 

そんなわけで、かっこいい職業にはつけなかった。

 

もしかっこいい職業についていたら人生は変わっていたか?

 

それなりに変わっていたと思うよ。オフィスでコーヒー飲みながらPC打ったりして(笑)現場作業の人間からしてみれば憧れるんだよ、そういうの。

 

一生に一度の人生、一度くらいモテてるって感覚を味わってみたいね。

 

異性にモテたい、って何度もうるさいかもしれないけれど、それは男の性でもある(笑)

 

特に、日本やアメリカのような文化の国ではお金持ちになってかっこいい職業でCEOや役員になって、そうすれば全てが手に入り幸せになれる、って思っている人が多いみたいなんだ。本当にそう思う。

 

だから男はみんな目指すんだ、成功したくてね!成功すればお金も女もついてくるって!

 

それは昔も今の時代も変わらない。

 

 

でもそれも、もういらないかなーなんて

 

 

結局、ダメなものはダメなんだ。叶う人もいれば、叶わない人もいる。それがどんなに努力をしようとも、根性や精神論ではどうにもならない、何をしようがどうにもならない、運命のような、宿命のようなものはあると思っている。

 

その辺を受け入れて諦めたほうがいいと思った。成功はエネルギーあふれる若者が挑戦してくれ。

 

ただこれはマイナスな意味じゃなく、いさぎよく撤退する。成功ゲームは自分の土俵じゃない。

 

 

成功なんて意識しないで生きていったほうがいい。

 

 

成功とか、それを意識している自分は本来の自分ではない気がする。

 

ただ、すべてを捨てるって意味じゃなくて、考えるとこは考えて行動するよ。

 

 

 

さて、思いがドンドン出てくるから、この辺で止めようと思う。キリがない。

 

この頭の中の思いをどこかにしまっておこうか、とも考えたけど

 

ブログに書いてまとめた。どうでもいい内容だけどね。

 

 

 

最後に、成功しなくてもいいのに新しいことは勉強する。勉強してると見えないことが見えてくるから楽しい。見えないことってなんですか?って聞いてこないでね。面倒だから、自分で考えてほしい。

 

でもいろいろ知ってしまうのは諸刃の剣でもある。残酷な現実もわかちゃうからねー

 

それに新しいことを学ぶと脳がイキイキする。何もしないと細胞が死んでいく。あっという間にボケるよ。それは若くてもなる。若くても老人のような人いるでしょ?

 

だけど平和に行きたいなら無知なままでもいいかもしれないなー。何も知らないほうが平和に生きられる。

 

どっちを選ぶって問題でもないから、好き勝手に生きていけばいいさ。

 

はい、終わり〜