知的障害者と共に生きるのも面白い

知的障害者について

 

今までの人生で知的障害者と関わることが多い

 

それはなぜかというと、兄がそれだからである

 

知的障害者もランクがあり、うちの兄は重度なほう

 

だが、精神年齢が1歳ほどで言葉はまともに話せないから赤ちゃんのように扱える。ご飯やトイレはやお風呂は1人ではできないが、それ以外は1人でいさせても大丈夫。ハンカチをいじるのが好きなのだが、1人でずっといじっているのだ。スポーツをしたいとか、百貨店で買い物をしたいとか、そういうことがない分、さほど大変ではない。

 

これがうちの兄である

 

次、中学生のときクラスに1人、知的障害者がいた。彼も知的障害者っぽい?が、話は少しでき、言葉の理解もできるほう。そして卓球がうまい。対戦して負けた記憶がある(笑)さらにムーミン好きであり、修学旅行のとき部屋で一緒にムーミンを見させられたこともある(笑)キツかった。。。

 

次、働き始めてからも、彼らの攻撃は止まらなかった(笑)職場にまで知的障害者がいるとは思わなかった。

働けるくらいだから、一見普通の人に見える。だからはじめは彼らがそれとわからなかった。精神年齢の方はやっぱり低いけど、仕事は普通にできる。わからなくても、理解できるように伝えれば理解しれくれる。性格は根はかわいらしい?ほうかな。

 

だが障害者だからといって大変なだけではない、特典がある。それはいつでも映画の日の価格で映画が観れるとか、横浜市内ではバスが無料だとか、けっこうな特典じゃないか(笑)いいなー

 

仕事のことで言うと、会社によくいる遅刻の常習犯だとか、協調性がないだとか、挨拶もできないだとか、ノーマルなのに言葉が通じないだとか、そういうい人たちと一緒に仕事をするくらいなら、知的障害者である彼らとしたほうが、仕事はスムーズにできる。

 

彼らは指示を出せば素直に動いてくれる。伝えればわかってくれる人が多い。

 

そして、彼らの一番のいいところは楽観的なところだね

 

彼らと一緒にいると、悩みや、苦しみがやわらぐ

 

まさに、今を生きている、それそのものだと思う

 

うーん、うらやましい。仕事で悩んでいることはさほどないように思える。割り切り方がすごい。

 

それが彼らに与えられたギフトなのかな

 

まぁ、それぞれ今ある手札で勝負するしかないってことだ

 

それを最大限に生かして悔いのない人生を送りたいね